独立型VS延長型

和室を設ける際、間取りに頭を悩ませる人が多いのではないでしょうか。今までは玄関近くに独立型の和室が設けられることが多かったです。独立型の和室は、客間として利用するのに最適です。生活感で溢れるリビングを見られずにお客様をお通しできます。お客様と関係のない家族は通常通りリビングでくつろいでおくこともできるのです。また、宿泊ルームとしても最適です。リビングからのテレビの音や喋り声などを気にすることなくゆったりとくつろぐことができるのです。

しかし、最近ではリビング延長型の和室が設けられることが多いです。それは廊下がデッドスペースとして考えられるようになったことも影響しています。一体感のあるLDKに隣接する形で設けられることで廊下を必要としません。廊下がないことで各空間を広々と確保でき、有効活用しやすくなるのです。普段は建具で仕切らずリビングとの一体感を大事にしておくことが多いです。

そうすることでリビングにより広さや開放感がプラスされますし、リビングの延長としてより和室を多目的に利用しやすくもなります。子ども達が遊んだり、昼寝をしたり、ママが洗濯物をたたんだり家事を行うにも最適です。建具で仕切れば個室としても利用できるので宿泊ルームとしても利用できますし、高齢になればここを夫婦の寝室として利用させるのもいいでしょう。和室をどのように活用させることが多いかを考え、適した間取りにしたいものです。

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