子供の勉強環境

私は家を建てたときに、当たり前のように子供の勉強部屋として将来使う部屋を準備していました。
我が家は子供が二人いるので、個室が当然のように二つは必要だと考えていましたし、主人も同じ考えでした。
ただ、いつ部屋を個室として与えるかということでは今でも意見が分かれています。
私は幼いころから、「勉強は自分の部屋でするもの」と思っていて、学生のころもずっと部屋で一人で勉強をしていました。
とても集中して頑張ることができたとおもっていたんですが、主人は違います。
幼いころは自分の部屋もなく、家が古民家だった主人は壁というものが家にほとんどなかったといいます。
昔ながらの襖仕切りの家に住んでいた主人は、一人で部屋にいるという感覚が全くない家で育ったのです。襖を隔てているとはいえ、開けてしまえば部屋ではなくなってしまいます。
大分に実家のある主人は、ほどなく家がリフォームされて部屋を与えられた時のことをとてもうれしかったと言っていました。でも、部屋で勉強をするかと言えばそうではなく、結局居間のテーブルで、テレビの音を聞きながら勉強をすることがほとんどだったそうです。
子供の性格や生活してきた環境で、勉強する環境も変わってくるんだなと思いました。
そして、勉強部屋として用意している我が家の個室もまだ使われる気配はなく、物置の様な状態のままです。
でも、今はそれでいいかと思うようになりました。無理に部屋にいることにこだわらなくても、子供が過ごしたい場所で楽しく過ごしてくれる方が幸せだと思います。

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